消費から遠ざかって、心の平静を得る

父の介護で、60歳定年を数年残して介護離職した僕ですが、正社員として働いていたときよりも、格段に少ない消費で生きることが可能となっています。

それは、ストレスが、大きな要因ではないか、と自分では思っています。ことほど左様に、正社員として働いていることは、大きなストレスがかかり、それに伴って、そのストレスを解消するための費用もかかっていたということなのですね。

グルーポンチケットを消費していた日々

正社員として働いていた頃は、それなりに給料をもらっていたため、今よりも財布の紐はゆるくなっていました。それは、給料日が来ればお金がもらえるという保証があったせいでもあります。

当時、原因は定かではありませんが、50肩になったことがあります。そのままでは仕事に支障が出るので、整体院にはずいぶん通いました。それも、グルーポンチケットを使って、お得に利用できる整体院を探し回っていたので、10か所以上は行ったように思います。

整体院だけでなく、タイ式マッサージやスポーツストレッチなどにも行きました。グルーポンチケットを使うと、確かに安くは行けるのですが、そうしたところに通いだすと癖になり、毎月かなりの出費でした。

50肩が良くなってからも通い続けていたのは、施術をしてもらうときの、痛気持ちいい感覚に味をしめてしまったからでしょう。

自分でできることは自分で何とかする

現在は、ほぼ毎日のように、自宅でストレッチを自分で行っています。これにかかる費用はもちろんゼロ。下に敷くマット代1000円が、かかった費用の全額です。

縦長のマットを敷き、その上でストレッチを行います。やり続けているうちに、自分でも驚くほど体が柔らかくなってきました。ストレッチを含んだ、自分なりの運動を毎日15分ほどしています。

これがとても気持ち良いのです。他者に依存した気持ち良さはお金がかかるけれど、自分で生み出す気持ち良さは、自分次第でできて、お金もかかりません。

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消費から距離を置いて工夫する

会社勤めをしていないことによるストレスの少なさが、余計な消費をせずに済んでいる側面もあります。仕事をしているとどうしてもストレスがたまり、勤め先が都内だったために、消費する機会は山のようにありました。

消費する機会に囲まれていながら、そこを素通りできる人は少ないのではないでしょうか。常に消費が、目の前に迫ってくるような感じです。

ところが、介護離職で家に引きこもり、消費を促す広告や機会から遠ざかってみると、これが意外に過ごしやすいのです。そして、安易な消費の代わりに、自分でできることは自分でやろうという工夫が生まれます。

さらに言えば、今の世の中は、タダで楽しむことができるコンテンツも数多いのです。そうした、タダで楽しめる上質のコンテンツについては、今度改めて書いてみたいと思います。

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