お金では安らぎは買えない

お金はすごく大切です。

これは否定できないし、否定する気もありません。

だけどときどき、腐るほどお金を持っていながら、不幸そうな顔をしている人を見たことがありませんか。

あるいは、イライラしていたり、人を見下してみたり、やたらと怒りっぽかったりするお金持ちを、見たことがある人は多いと思います。

でも、お金持ちがみんなそうだと言っているのではなくて、お金という、この資本主義社会においては圧倒的に有効なツールをたくさん持っていても、なお、不幸な人もいるよね、ということを言っているだけのこと。

で、つまり、お金は、ないよりはあったほうがいいに決まっていますが、お金だけでは、安らぎは買えない、ということ。

つまり、お金持ちの全員が、悠々自適ではない、ということなのですよ。

ここで言う悠々自適とは、自分の世界を楽しめているか、ということ。

自分の世界を楽しめている人は、お金のあるなしに関係なく、悠々自適なのですよ。

もう少し具体的に言うと、世の中がどんな空気になっても、自分を見失わず、自分に意識を向けられる人、が、悠々自適に生きられる素養のある人だと思います。

別の言葉で言うと、誰かの作った枠の中で動かされない人、と言えばわかりやすいでしょうか。

で、こうした人たちが、僕は、次の時代を作っていくと思っています。

世間の評価ではなく、自分自身に意識を向けているので、ストレスも少なく、だからこその悠々自適であるわけで、楽しいことに敏感な人たちでもあります。

で、こういう人は、自分が正しくて相手が間違っている、とは、思いません。

つまり、善悪のラベル貼りというものから解脱しているのですね。

まあ、若い頃から競争ばかりさせられるような教育を受けていると、なかなか気づきにくい概念ではありますけどね。

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