人生の下山

五木寛之さんの著書に、下山の思想というのがありますが(実はその本読んでません)、タイトルが好きで、勝手に、自分なりの下山、を、考えています。

人生の下山、ですね。

昨日、老後の生き残り戦術、を、少し書いたのですが、老後生活については、花火師で投資家のSさんとも話したことがあります。

Sさんは、隣町に住んでおり、ベイシアというスーパーマーケットが、割合最近できて、自由にお茶を飲めるスペースがあり、窓が広く、まるで、喫茶店にでもいるような雰囲気で、将来、ここで、Wi-Fiなども自由に使えるので、ブログなども書きながら、無料のお茶でも飲んで、まったり語り合おうではないか、と。

この、Sさんの住む町のベイシアは、さほど大きくなく、ちょうど良い大きさ。

僕が、通勤途上に立ち寄るベイシアは、巨大なショッピングモールのようなベイシアで、こちらのフートコートには、ケンタッキーフライドチキンなども入っている大きなもの。

まあ、それよりも、老後は、こじんまりとしたフードコートで、目の前の山でも見ながら、無料のお茶を飲んで、まったり過ごすのも、悪くはないかな、と。綺麗なトイレも近くにあり、老人が過ごすには打ってつけ。

つまり、そうしたスーパーマーケットなどのフードコートや、あとは図書館などが、お金がなくても過ごせる、老人たちの居場所になると思うのですよ。

まあ、そういう意味では、行きたいときに、近くに山や川や湖があるというのもありがたい話。

あるいはまた、ムーミンバレーパークはお高いですが、隣のメッツァビレッジは、無料開放されているので、湖からの風に吹かれながら、椅子に座ってウトウトするのもいいかな、と。

まあとにかく、まったり、ゆったり、のんびりしながら、お金はあまり使わずに楽しめたらいいな、と思っています。

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