「たくさん稼いだ奴が勝ちゲーム」から降りられない人が、一定数います。
僕から見たら、そのゲームに執着している時点で、不自由過ぎ。
もっと稼ごう、もっと稼ごうとひたすらスコアアタックに身を費やして消耗し、その数字が存在証明。
アホか。
「たくさん稼いだ奴が勝ちゲーム」から降りられない人は、金稼ぎがなくなれば朝起きる理由もなくなる、と思っていたりします。
金稼ぎには、ゲーム的な「中毒性」があります。
そのため、そこを客観視できないと、その執着の罠に嵌まり込んでいきます。
通帳に印刷された数字(アプリの残高の数字)が上がってくのが楽しいという感覚に毒されて、たとえば、野に咲く花の美しさを知らない生活。

そういう人は、死ぬときに、何を思うのでしょうかねえ。
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