新鮮な喜びが霧散する理由とその対処法

人間には「快楽順応」 という特質があるようです。

これは、わかりますね。

家電にせよ、車にせよ、買った当初はものすごく嬉しいのですが、

だんだん当たり前になり、喜びは逓減していきます。

では、そうしたことにどう対応すればいいのでしょうか。

そのヒントになる記事を見つけました。

高い酒、服。高級車。家。
多くの人はそれらによって幸福が得られると考えているが、実は持続時間はとても短い。
そうすると今度は「もっといいもの」が欲しくなり、それこそ心理学者たちの言う「快楽のトレッドミル」の罠にはまってしまうというわけだ。

で、この快楽順応を乗り越える三つの方法を、その記事では提案していました。

1つめは、感謝の気持ちを忘れないということ。
きちんと感謝する習慣のある人は、そのたびに新たな喜びを味わっているとも言える。与えられた悦びを当然のものととらえ、すぐに感謝を忘れるような生活態度でいると、当然快楽順応も生じやすい。

2つめは、学ぶのをやめないこと。
学ぶことによる喜びは、快楽順応が生じにくいことがわかっている。学ぶことイコール、未知のものへの挑戦という側面があることを考えれば、それはそうだろうと思う。

3つめは、「ゆらぎ」をつくること。
のんびりする日をつくったり、逆に、少し体をいじめるくらいのつもりで運動に打ち込んでみたり、という具合に、活動に変化をつけると、快楽順応は生じにくいのだそうだ。

うーん、なるほど、と、思えるものばかり。

この記事を書いている方は、40代でリタイアしたお医者さんだそうで、本も出版しているようです。

人生の楽しみ方を知っている人だなあ、と、思いました。

ちなみに、この記事の中に出てくるトレッドミルとは、

ランニングマシンのこと。

これはつまり、「人は常に幸福に向かって走るものの、決してゴールには到達しない」という状態を表しています。

なので、僕は、ゴールを目指す人生ではなく、

今を生き切る人生、今だけに焦点を当てる人生が、

良いように、思っています。

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