いきなり死を迎えるということ、について、考えています。
いきなり侵攻されたウクライナの人たちもそうですし、
先日船が沈没した観光船に乗っていた人たちもそう。
いきなり、死というものと直面した時、人はどうなるのか、と。
死を意識し、死を準備する年齢になっている僕にとっては、
そのように、突然死と直面せざるを得なくなった人たちのことが、
気がかりでなりません。
いきなり突きつけられる死というイベント。

その瞬間、人は、何を思うのか。
勿論、それは、人それぞれでしょうが、
「船が沈没しよるけん、今までありがとうね」と、
妻に電話した男性がいたことを、ネット記事で知りました。
死は、誰にでも訪れます。
しかし、その訪れ方は、人それぞれ。
死、を、考えることで、生、が、浮き上がってくるように、
思えて、なりません。
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