残された寿命を、頭の中で、推測しながら

ウクライナでは、この戦時下でも、新生児がいます。

つまり、この戦火の中で生まれたということ。

僕は、戦争も知らず、大した苦労もせず、60代に。

それは、たまたま、

生まれ合わせた時代が良かったから、

だけなのかもしれません。

人生とは、配られたカードで生きることだと、

最近強く、思います。

麻雀で言えば、

最初の配牌が、生まれた時の状況。

役満に近い手もあれば、

どう足掻いても、テンパりそうもない手もあります。

でも、その配牌で、進めるしかない、と。

また、過酷な配牌にある人達に思いを馳せ、

祈ることも、人としての在り方。

77年前、東京大空襲がありました。

21世紀の今この時に、

また、暴力に晒されている幼い命たち。

改めて、

自分の宗教遍歴と、

精神の足跡を振り返りました。

そして、

今できる、

今日の一手を、

考えています。

残された寿命を、

頭の中で、

推測しながら。

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