そもそも年金支給って60歳だったのですよ。
それがですよ、やっと60歳になってもらえるというところで、65歳に延長。
まあ、それでも僕の世代はまだいいほうで、報酬比例部分が63歳からもらえます。
気の毒なのは、若い人です。

65歳が、68歳に、そして、70歳に、というように、あたかも消費税率のように、上がっていくのはほぼ確実なのですよ。
で、この間、夢を見ました。
僕の、50になったばかりの、男のいとこが出てきて、泣いているのです。どうした、と訊いたら、年金支給が68歳に伸びたのだというのです。
そのいとこは4月2日生まれで、4月1日だったら、ぎりぎり65歳支給だったのだそうです。
まあ、どこかで線引きは必要なわけで、その1日違いで、3年分の年金が消えたわけです。
これは、あくまで夢の中の話なのですが、あり得ることだと、僕は思ってしまいました。
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