この国で、税制上、圧倒的に優遇されているのは、富裕層と無収入者です。
対極にあるこの両者こそが、税制上は、最も有利な立場。
富裕層はタックスヘブンの世界に逃げ込み、無収入者は非課税、もしくは生活保護のもとでタックスフリー。
で、国はどこからお金を搔き集めるのかというと、マス層。
つまり、世の労働者諸君、です。

労働者は月曜の朝からフル回転で働く納税者でもあります。
フーテンの寅さんが、隣の印刷会社のタコ社長のところに行き、
よお、労働者諸君、と言っていましたが、
その労働者からまずは大量の税金を巻き上げ、
そして、多くの中小企業からも巻き上げます。
勿論、消費税からも取りますが、
ありとあらゆるところに税の網は張り巡らされています。
なので、結論を言えば、
なるべく消費せず、なるべく働かずが、弱者の兵法。
この兵法の強みは、初期投資が要らないこと。
良かったら、チャレンジしてみませんか。
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