月収が給料15万円であっても、全額が手元に入るわけではありません。
給与からは、厚生年金保険料、健康保険料、雇用保険料、所得税の源泉徴収額、住民税が引かれ、残った額が実際に受け取れる額です。
月収15万円の場合の手取り額は、おおよそ12万円になります。
月収15万円の場合の控除される額と手取り額の例
厚生年金保険料:1万3,725円
健康保険料:7,425円
雇用保険料:450円
所得税(源泉徴収税額):2,150円
住民税:4,507円
手取り額:12万1,743円
上記は、住まいのお役立ち情報、というサイトからの抜粋。
僕だったら、退職願を出したくなるなあ、と思いましたよ。

なんでそんなことを調べたのかというと、
最近ネットで、手取り14万円で、
都内で暮らしている人の生活相談を読み、
手取り14万円の額面給与はいくらかな、と思ったから。
上の例で推測すると、額面で17万円くらいの給与なのでしょうね。
給与が安いからって、仕事が楽なわけではないし。
長らくデフレの続く日本。
給料は、デフレ以下というか、
僕の現役時代よりも少ない人が多い印象です。
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