自分の死後に暗号通貨のウォレットや取引所に誰がアクセスできるのか

僕は、株式投資はしていますが、

暗号通貨には、手を出していません。

高等遊民さんが、面白い記事を書いていたので、紹介します。

取引所の場合は既存の銀行口座や証券口座と同様なので、特に目新しい問題は無さそうです。暗号通貨特有の問題があるとすれば、non-custodialウォレットに入れてある資産を本人の死後にどうやって譲渡するか、ですね。

とりあえず思いつくのは、死後に自動送信される遺言メールサービス等に登録しておき、PCやウォレットをアンロックするパスワード等を伝えるという方法があります。よほど信頼できる被相続人なら、生前にパスワードを伝えておいてもよさそうです。

せっかくnon-custodialに管理していた資産を集権型のカストディサービスに戻して、つまりわざわざ第三者を仲介させて相続させる必要は無い気がします。CPリスクが無いという暗号通貨最大の利点を捨てることになりますから。

「永遠にゴックス」が最悪の出来事のように思われているフシがありますが、本人が一生で使い切れなかった資産を他者が触れることさえできない状況って、そこまで悪い事だとは思いません。

うーん、僕は暗号通貨はやっていないし、

天涯孤独で、

相続人もいないので、

お気楽なものです。

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