経済破綻しないための算数は、一つだけ。
足し算と引き算。
つまり、収入以上の支出があれば破綻。
収入以下で暮らせれば、破綻はありません。
そんな中、思い出すのが小室哲哉。
納税額は約11億7000万円にして、推定所得23億円を超えていたとされる小室。自家用ジェットでロスなどへ飛んでは、当地にレコーディングスタジオを併設した別荘を持った。この当時を振り返り「通帳は10ケタまでしか表示されないから、途中からケタが分からなくなりました」と小室は過去にコメントしている。推定資産は軽く100億円を超えていたはずだ。
その小室哲哉氏。
どうも、足し算と引き算が、できなかったようです。

そう言えば、昔、一世を風靡した金ぴか先生、という人がいました。
この人は、予備校の先生でしたから、それなりに頭はよかったのでしょうが、
やはり、足し算と引き算ができなくて、老後破綻。
最後は生活保護で、貧窮の末に亡くなりました。
繰り返しになりますが、仕事の才能を持ちながらお金の才能の無い人が多い、ということですね。
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