お金持ちになるのは、理論的には、そう難しい話ではありません。
これから書くことも、特別な秘密でもなんでもなくて、
おそらく、誰もが知っていること。
では、サクサクと話を進めましょう。

1番目は、もともとお金持ちの家に生まれること。
まあ、身も蓋もない話ですが、ピケティの著作を持ち出すまでもなく、
お金持ちは、だいたいずっとお金持ちであることが多いです。
2番目は、自分の才能を生かして仕事で稼ぐこと。
自分の才能を生かし切ることができれば、
ほぼ確実にお金持ちになります。
ただ、これは、裏を返せば、
仕事をやらされている社畜では、無理だということ。
社畜は、毎日がつまらないうえに、
やっと生きていける程度のお金しか稼げません。
3番目は、お金に働いてもらうこと。
これはつまり、資産がお金を生み出すということで、
FIREした人などに見られます。
たとえば、株の配当収入や賃貸業で暮らしている人たち。
このカテゴリーは、1番目と違って、最初は会社員をしたりしながら、
一定の収入を投資に回してリタイアした人、などが多い印象。
1番目の、もとから金持ちの家に生まれるのは、
経済的には、最初から上がりの人生ですが、
別の見方をすると、成り上がってく快感は、最初からない状態。
あまり、エキサイティングな感じは、しませんよねえ。
ただ、斎藤一人さんのように、金持ちの家に生まれながら、
さらに、エキサイティングな道を歩める人もいます。
こういう人は、特別な使命を持った人。
ここに深入りすると話が長くなるので、先に行きます。
で、結局、大半の人に当てはまるのは、
働いて、仕事を通してお金持ちになる、という道。
僕の親友のAさんなどは、
キャッシュで一戸建てを買える経済力がありながら、
敢えて、住宅ローンを組んで、数年前に一戸建てを購入しました。
で、彼のすぐれているところは、
収入が上がっても生活レベルを上げなかったところ。
だから、どんどん預貯金は増えていくわけです。
さて、話を進めると、大半の人は、ゼロからの出発です。
そして、自分のキャッシュポイントを見つけて、
成功し、お金持ちになっていく、と。
この道が、やはり王道なのだと思います。
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