大学に行くにしても世間の評価などではなく、
そこで何を学び、それをどう自分の人生に、
活かしていくかこそが、大事ではないか、と。
僕は、どちらかというと落ちこぼれて、
バブルの恩恵も受けていなくて、
景気が良かった時から、
あまり感覚は変わっていません。
年金をたっぷりもらっている高齢者にこそ、
若者の置かれている実態を知ってもらいたいと、
思っています。
“昨年度大学を卒業したAさん。奨学金制度を利用し某有名大学に進学、社会人になるとともに都内で1人暮らしを始め、システムエンジニアとしてのスタートを切った。 「毎月2万円、15年間かけて返済していく予定です。ボーナスが入ったら、それも返済に充てるつもりなので、実際はもっと短くなると思いますが」”幻冬舎ゴールドオンライン連載『 手取り18万円…「後悔しています。」都内1人暮らし男性の悲鳴 』
うーん、手取り18万円で、
都内で家賃を払いながら、
さらに奨学金まで払うという事実。
家賃を払った上に、
2万円の奨学金の返済もあるということ。
若い頃の15年は、とても長いですよ。

バブル期を生きてきた今の高齢者には、
わからないでしょうねえ、彼の気持ちは。
年寄りばかり優遇するのは、
もうやめにしましょうよ。
年寄り予備軍の僕が言うのならば、
少しは聞いてもらえるかなと思って、
書いてみました。
スポンサードリンク