15万円前後の賃金で家賃を払いながら

70歳まで働ける社会というコンセンサスを構築中の政府。

この先にあるのは、70歳まで働くのが普通じゃん、という流れ。

そして、その当然の帰結として、年金支給は70歳からね、と。

そう考えると、60歳から貰えた、今の年寄りは、

どれだけ恵まれているか、ということ。

で、僕の場合は、65歳から、満額受給。

満額受給で、9万円。

そのため、以前は、繰り下げ受給も、考えていたのですよ。 

繰り下げることで、少しでも、受給額を増やしたい、と。

でも、月6万円で暮らせることがわかってみると、

9万円で、十分かな、と。

今は、ローコスト生活でやりくりできる算段があるので、

予定通りのコースでもらおうと、考えています。

小細工は、なし。

ただ、今後、砂漠の逃げ水のように、

年金支給開始が遠くなっていく未来を想像し、

今の若い人たちが置かれている現状を思うと、

年寄りばかりが優遇されている今の状況は、

いかがなものか、と。

20万円以上の年金をもらいながら、

不平不満を言う高齢者は、

勘違いのし過ぎ。

15万円前後の賃金で家賃を払いながら

懸命に生きている非正規の若者たちのことを

考えたことがあるのか、と。

もう何回もこういう話をしている僕なので、

うっせーよ、またその話かよ、

と言われる前に、退散します。

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