年収が低くても貯蓄が多い人についての記事を読んだので、紹介します。
もう、すでに実践している人にとっては、当たり前のことばかりですね。
以下はマネータイムスからの一部抜粋。
■貯蓄が多い人の特徴1:固定費を節約できている
貯蓄が多い人は、毎月もしくは毎年一定料金がかかる通信費や保険料、税金などの固定費を見直すことで確実に一定金額の費用を節約している。
同じ内容の契約だったとしても料金が異なる場合があるため、比較をして安い固定費になるものを選べば、それだけで節約ができる。浮いたお金を貯蓄に回すことで、年収が低くても貯蓄ができることだ。
■貯蓄が多い人の特徴2:先取り貯金をしている
これはパーキンソンの法則からも説明できる。パーキンソンの法則とは「人は時間やお金といったあらゆる資源を、あればあるだけ使ってしまう」というものだ。
貯蓄ができない人は口座にお金があると、「使っても大丈夫」という心理が働き使ってしまう。そこで、あらかじめ貯金を先にして、余ったお金を使う考え方を貯蓄が多い人は持っている。
先取り貯金の方法は、「貯蓄用に別の金融機関で口座を開設する」「定期積立口座を開設して毎月積み立てる」というものが典型的だ。
それ以外にも、貯蓄型の保険や投資信託なども先取り貯金に似ている。貯蓄が多い人は自然に先取り貯金をすることで、パーキンソンの法則に当てはまらないようにしているのだ。
■貯蓄が多い人の特徴3:支出のコントロールができる
貯蓄が多い人は、毎月どれだけ支出があるのかを把握し、決められた費用から逸脱しないようにしている。逆に、貯蓄ができない人は支出がいくらなのか把握していないことが多く、パーキンソンの法則で触れたように口座にあるだけお金を使ってしまうケースが多い。
具体的には、レシートを残して家計簿をつける、あらかじめ何に使うお金なのかを区別して管理するといったことをしているのが貯蓄の多い人だ。

うーん、だよねだよねと言うくらい、
もうすでに実践している人からすれば当たり前のことばかり。
でも、昔も今も、真理はシンプルなものですよね。
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