今日は、久しぶりにお金の話。
わずかしか金のない人が貧乏なのではない、と、セネカは言いました。
お金をたくさん欲しがる人が貧乏なのだ、とセネカは続けて言いました。
セネカって誰?っていう人はググってみてください。
「人生の短さについて」というのを書いた人です。
僕の実母は47年前に、
豊岡第一病院というところで亡くなったのですが、
実母は、爪で拾って箕でこぼすタイプの人生を送った人。
働き者でしたが、稼いだお金以上を、
病院に運んでいました。
実母は欲の深い人ではありませんでしたが、
苦労性でした。
明るい性格でもありましたが、同時に、
心配性でしたね。

「わずかしか金のない人が貧乏なのではない、お金をたくさん欲しがる人が貧乏なのだ」
とのセネカの言葉を、
改めて、
噛み締めています。
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