まだ少し先の話ではありますが、僕は、長生きリスクを視野に入れて、年金は繰り下げ受給を考えています。
実際は繰り下げ受給をする人は少ない
ほとんどの人が、繰り上げも繰り下げもせず、65歳になったら満額を受け取るようです。僕の周りでも、そういう人が大半です。
そのような人たちは、しっかり公務員や会社員として働いてきて、繰り下げなどしなくても、十分な年金がもらえる人たちです。
僕はと言えば、転職が多かったし、ブランクも多かったので、平均よりもかなり低い年金になります。
繰り下げても11万円
まあ、現実的には、一日でも早く年金が欲しいのですよ。でも、少ない。そこで、繰り下げるわけですが、僕の場合は、住宅ローンさえ終わってしまえば、月6万円でも生活は可能です。
ただですね、これだと、日々生き抜くだけの生活費なので、やはり、多いに越したことはありません。
で、2年繰り下げをして16.8%の年金額増加を狙うパターンを考えてみました。これだと、月に11万円ほどの年金額になります。何もしなければ、9万円です。
長生きリスクを考えると、貴重な増加額
2万円の差ですが、長生きリスクを考えると、貴重な増加額です。何とかアルバイトを68まで続けたいですね。
それができれば、67から年金をもらいながら、一年間はアルバイト収入もあり、貯金も可能です。
まあ、住宅ローンが69歳まであるので、予断は許さないのですが、現時点では、繰り下げ受給のほうに、気持ちが傾いています。
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