一日8時間労働と5時間労働の疲れ方の違い

僕のアルバイトは、ほぼほぼカレンダー通り、つまり、土日祝日休みで、平日勤務なのですが、キモは、8時間ではなく、5時間という点。

長らく親の介護で、職場環境から離れ、ミッシングワーカーになる者も多い中で、冷静に自分を分析。

その分析結果が、もう、50代も後半の自分にはフルタイム勤務は無理じゃね、との結論。

そして実際に、両親の介護が終了した59歳のときに、就いたのが今のアルバイトで、まさに5時間勤務。

面接のときに、5時間勤務ですが大丈夫ですかと訊かれ、それこそがまさに望むところですと、答えた僕。

で、5時間と8時間て、わずか3時間の差なのですが、時給1000円の仕事なので、その金額的な差は3000円。

しかし、心理的体力的負担の差は、3000円以上。

それに、5時間勤務の良いところは、職場で昼食を摂る必要がないところ。

午前勤務にせよ、午後勤務にせよ、上手く昼食時間を挟まないので、職場で他人様と食事の席に着く必要もなし。

それと、フルタイム勤務だとどうしても、僕の場合、寝不足になりがち。

何よりも、眠ることで疲労回復を図りたい僕にとっては、睡眠時間の確保だけは、絶対譲れない条件。

これは、現役時代、長らく24時間勤務だったため、睡眠の重要性を痛感しているからでもありますね。

で、5時間勤務だと、睡眠時間もたっぷり取れます。

ということで、5時間勤務は疲れも貯まらないし、サクサクと一週間が流れていきます。

うーん、これこそが、僕にとっての、ワークライフバランス、かな。

ただし、5時間勤務は疲れも貯まらない代わりに、お金も貯まりませんよ。

二兎を追う者は一兎をも得ず、ですから、そこは、妥協しないとね。

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