今はアルバイトの身で、ゆるく働いていますが、これは、現役時代も一緒でした。
35歳までは、職を転々。
定職に就いた35歳での仕事は、ビル管理。
それまでしていた営業や運送などの仕事に比べると、ずいぶん楽に感じたのがビル管理業界での仕事。
え、マジで、こんなんでお金もらっていいの、と、最初は思いました。
でも、人間とは、次第に慣れていくもの。
どの仕事も続かなかった僕が、ビル管理業界は、二つの会社で、計20年働くことができました。
これはひとえに、仕事が緩かったからだと、思っています。
ただ、ビル管理業界と言っても、二つ目の会社であるビジネスホテルは、ワンマン社長の下で、多少は苦労しました。
それでも、やることは、売り上げなどは追及されない、設備管理業務や営繕作業だったので、適度な肉体労働で、精神的な負担は少なかったですね。
まあ、そういうゆるい仕事だったから、このヘタレの僕でも、続いたのだと思います。
そして介護離職したのち、両親の介護も終えた今は、アルバイトとしてゆるく働いているわけですが、アルバイトとは言え、きつい仕事であれば即辞めるのが僕流。
アルバイトは、今月でちょうど一年になりますが、今も続いているということは、ちょうど良い負荷なのだと思います。
ゆるく働いて、ゆったり生きて、知らぬ間に住宅ローンも完済してたみたいな、のんびりまったりした時間を過ごしていけたら幸せです。

どうせ死というゴールがあるだけですから、あくせく生きる必要はありません。
なるべく、のんびりまったりゆったりと生きて、日々の暮らしをこそ、味わいたいものです。
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