頭のメモリを使わない娯楽しか楽しめなくなるのが社畜

社畜になると、自由時間が無くなるだけでなく、

思考の自由も奪われていきます。

最近、本を読まなくなった、

あるいは、読めなくなった人は、

社畜病を疑ったほうがいいかもしれません。

以下は、ネットで拾ったつぶやき。

最近はすごく忙しいのだが、
ずーっと余暇はお笑い動画を見てるもんね。
かもめんたるとサンドウィッチマンが好き。
博多華丸・大吉も間違い無いね。
でも、ホントに本が読めない。
10ページくらい読むと心がざわついて閉じてしまう。
これは良くない。
早く諸々片付けて落ち着いて本を読める状態になりたいな

激務になって余裕が無くなると、
ホント不思議なんだが本が読めなくなるんだよね。
視野が狭くなり、期限に迫られ余裕が無くなり、
単純で頭のメモリを使わない娯楽しか享受出来なくなる。

うーん、まさに、多くの社畜が、

上記のような状態に陥っているんじゃね、と。

つまり、短絡的な思考、

条件反射的反応、

しか、できなくなってくると、

企業にとっては都合がいい。

雇い主の企業は、奴隷化が進んだ社員を使い倒せるし、

販売側の企業は、思考停止の消費者なので操りやすい。

本を読む、には、ある程度の時間と、

思考的自由さと、

落ち着き、が必要。

現代社会は、落ち着きをなくさせる情報であふれているので、

よほど注意しないと、

誰もが、社畜的隷属の落とし穴にはまっていくよね、

という話、でした。

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