40代以降の無職に残された道

今の日本、

実に多くの人が、

生きることに、汲々としています。

格差は、広がる一方。

非正規で働く中年男性の叫びを、聴きました。

以下は、そのブログからの抜粋。

派遣の仕事は6日からスタートになります。それまでに何とか体が調子が戻ればいいが、戻らないとかなり業務がキツくなります。1秒のスキもないライン作業で、たびたび重量物も担当するので、今の体調だとかなり厳しい。

今の派遣の仕事は、来年の10月あたりで入職して3年目になるので、おそらくそこら辺で派遣の契約満了で仕事が終わると思います。今の派遣先は直接雇用してくれるとも思えません。そもそも来年の10月まで契約更新ができるのかも疑問です。

遅くても来年の10月以降は無職になるので、そのころの生き方を今のうちに準備しておきます。とりあえず個人で稼ぐ力を増やしていきます。そして投資の方法もしっかり学んで、投資をコツコツと続けていく。そしてセミリタイヤを目指す。

セミリタイヤと言っても全く仕事をやらないというわけではない。フルタイムではなく、シニアでも働けるような仕事をちょこっとやる。今のうちからその辺の仕事を探していこうと思う。もう俺の歳では非正規の仕事といえど、雇ってくれる企業はそんなにない。去年も派遣の仕事で落ちまくっていたしね。

40代以降の無職に残された道は、首吊るか事件起こすか、そして自分自身で生きる道を作っていくかのどれかしかないでしょう。今の社会は40代以降の労働者なんて邪魔でしょうないわけだし、無職の中年男なんて新ためて雇わない。企業が求めているのは、安い賃金で一生懸命働いてくれる若者です。

うーん、韓国でも、若者が結婚をあきらめていると言います。

それは、一つには、不動産価格の高騰。

もはや、家を持てない暮らし。

韓国は、日本以上の格差社会ですからね。

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