休日も仕事から解放されないのが社畜

休日も仕事から解放されないのが社畜、だと、思っています。

その理由は、以下の通り。

休日を本気で楽しめているかどうか、が、

その人の社畜度を測るリトマス試験紙。

月曜日の仕事が気になって仕方がないようならば、

それは、赤信号。

つまり、せっかくの休みも、休めていないことになります。

サラリーマンは土日休みだとしても、

月曜日がやってくるわけで、

その月曜日に待ち受ける仕事が頭に浮かぶようであれば、

体はソファの上でテレビを見ているとしても、

頭は仕事に支配されている、と。

そのために、仕事のことを完全に忘れられる時間がない人が多い。

事実、多くのサラリーマンは常に仕事に支配されています。

夏休み冬休みも、本気で楽しめるのは最初だけです。

後半からは休みが終わりそうな不安と、

仕事がまた始まるという憂鬱気分を味わうだけです。

平日は仕事で終わり、

休日も、完全には仕事からは解放されない。

これはもう人生=仕事です。

つまり、サラリーマンである限り、

本当の意味で休日を楽しめない、と。

昨今のFIREムーブメントも、

わかるような気がします。

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