先日テレビで、サンデル教授でしたっけ、あの人が、
アメリカと日本と中国の若者を相手に、
リモートで、寝そべり族について語り合っていたのですよ。
どの国の若者にも、寝そべり族に共感する人はいたのですが、
批判していた日本人と中国人の若者は、
社会貢献だとか、労度の意義について語っていたのですが、
それは、まさに、ハードワーク信仰であり、カルトに近いと思いましたね。
最低限の労働で最大限の利益をゲットするのがベストだと考えるアメリカの若者のほうに、
僕は共感しました。
「ハードワーク信仰」はカルトに近いと思うのは、結局自分を安売りしてしまうから。
人生で最も大事な資源が、時間。

その時間を安売りしてしまうことの愚かさに気づいているアメリカの若者と、
そうでもない、日本と中国の若者。
洗脳の度合いの差なのか、国民性なのか、考えてしまいました。
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