「一億総活躍時代」は「高齢でも働け」の言い換えである

「一億総活躍時代」は「高齢でも働け」の言い換えである、とは、鈴木傾城(すずき けいせい)の言葉。

以下は、彼の発言からの抜粋。

『国土交通白書2020』にはこのような文章がある。

・建設業では55歳以上の就業者の割合が2019年には35.2%に。
・運輸・郵便業55歳以上の就業者の割合が2019年には32.4%に。

運輸・郵便業55歳以上の就業者割合の内訳を見ると、トラック運転手等は28.9%。バス、タクシー運転手等は61.2%となっているので、こうしたところで高齢層が雇われ、働いているということが分かる。

65歳で年金をもらって悠々自適の生活は日本からとっくに消えている。街を歩いても、建設現場で高齢の人が解体工事で重い瓦礫を運んでいたり、高齢女性が道路の交通整理をしている姿を普通に見る。

うーん、先日テレビを見ていたら、物価高を嘆く高齢夫婦が、19万円の年金では生活が苦しいと言っていました。

4万円の公団の家賃を払って、残りの15万円で暮らしているようでした。

15万円あれば、余裕とは言わないまでも、普通に暮らせる金額です。

医療費がよっぽどかかるとかでなければ、ね。

僕のように、7万円前後で暮らせている人間からすると、

家計の内訳を知りたいくらいです。

何なら、僕が、アドバイスしまっせ。

つまりですね、

ローコスト生活ができれば、

無理に働く必要はないのですよ。

その視点を忘れてはいませんか、ということでした。

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