必死に働いても非正規労働は報われない

僕は転職が多かったとはいえ、

非正規で働いたことはありません。

まあ、それは、単に時代が良かったから。

今の日本で、若者として生きていたら、

海外に出て働く道を、

選んだかもしれませんが、

それが簡単にできる人ばかりでもない、と。

以下は、現代ビジネスからの一部抜粋。

 住む家はあるので、あとの不安は自分の健康ですね。なにせ、私一人での子育てですから。  6年ほど前に子ども会の会長と町内会の班長、小学校のPTA活動の委員長、保育園役員が同時に重なって無理がたたって身体を壊してしまいました。胸の辺りの表面がえぐれて激痛が走りました。乳癌の末期かと思ったのですが、ストレスによって発症した肉芽腫性乳腺炎という病気でした。  この時、せめて息子が中学を卒業するまでは生きなきゃと思って、無理はしないことに決めたんです。息子が義務教育を終えていれば、7歳年上の娘は働いているかもしれない。  老後も心配です。2022年の2月に、新潟県の老舗製菓会社の工場で火災が起こって、60代と70代のアルバイト従業員が亡くなったニュースがあったじゃないですか。あれを見て、ああ、年金では暮らせないから70代になってもアルバイトしているんだなと感じたんです。  必死に働いても非正規労働は報われない。何か権利を主張しても無視される。そういうことがあまりにも多く、理不尽だと思います。私自身、ずっと非正規で働かざるを得なかったので、壁にぶつかってばかりでした。政治に強い関心を抱かずにはいられません。

うーん、政治家には、お坊ちゃん育ちが多く、

ほんとうの庶民の苦しみは、理解できないのでは、と。

異次元の金融緩和とか、

異次元の少子化対策とか、

異次元という言葉が好きなようですが、

あんたらの脳みそが異次元なんじゃね、と、

言いたくもなる、今日この頃です。

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