僕が、アルバイトを探す際に注意したことは、その仕事が継続可能かどうか、でした。
つまり、僕自身の能力、体力や気力を含めた能力で、その仕事に耐えられるのか、を留意して探しました。
20代から50代の幅広い年代が活躍、は排除
「20代から50代の幅広い年代が活躍」などという求人広告をよく見かけましたが、このような求人には反応しませんでした。
その理由は、50代の僕にはきついだろうと、容易に想像できたからです。つまり、このような求人を出している現場に行くと、20代や30代の若い人たちと、横一線の仕事になるからです。
僕の場合は56歳から体力の低下を感じた
僕はまだギリギリ50代なので、そうした求人に応募することもできますが、避けましたね。若い人たちと肩を並べて働くことを、避けたのです。
僕は、介護離職するまで働いていた会社で、56歳のときに体力の衰え、能力の衰えを自覚しました。その後、57歳になる手前で介護離職したのですが、良いタイミングだったと思っています。
僕が応募したのは50代60代が活躍中、の求人広告
そんな僕が実際に応募したのは50代60代が活躍中、の求人広告でした。そして、この読みは成功しました。
現に今、ゆるく働くことができているのも、この選択眼があったおかげです。働いている仲間も、60代ばかりなので、僕がいちばん若いくらいですが、会社側も過度な要求はしてきません。
つまり、それなりの仕事しか与えないし、プレッシャーもないのです。この、ゆるく働けること、が、何より重要です。特に、僕のような性格と体力の中高年にはね。
目先の時給にまどわされない、このような慎重な考え方が、長い目で見れば、健康にも家計の管理にも有益であると思っています。
スポンサードリンク