株のトレーダーとかYoutuberとかで、億り人になった人がいる一方で、退場する人も、あとを絶ちません。

まあ、これは、芸能界やお笑いの世界、あるいは、マンガや小説、演劇などの芸術分野でも、同じことが言えるでしょう。
さて、アルゼンチンの100年国債が暴落した件で、世界最大手の投資会社であるブラックロック社が大損したニュースが流れましたが、この損失は、当然ながらブラックロック社の顧客が被ります。
当たり前だのクラッカー、ね。てなもんや三度笠、ね。
もちろんこれは、単にブラックロック社だけの問題ではなく、他の運用会社が扱っている投資信託やETFも損害を被っていることになります。
で、明らかに危ない国であっても、指数がある以上投資せざるを得ないというのは、ファンドを抱える運用会社の宿命なのかもしれません。
新興国株式とか債券なんかに投資する必要はなくね、と思うのですが、一獲千金を狙いたくなるほど、追いつめられている人も、一方ではいるのかもしれませんね。
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