単元未満株の売却経験は、これまで、一回だけありました。
それは、ベスト電器がヤマダ電機に吸収されたときに、発生したもので、そのときは、僕の記憶では、100株が28株になったと思います。
で、その単元未満株があった口座は、野村ネット&コールでした。
成り行き注文しかできないことも、そのとき初めて知ったわけです。
何しろ僕は、あまり頭がよろしくないので、経験で学ぶしかないわけですよ。
で、その経験は記憶として残っていたのですね。
そして、一昨日でしたか、値を戻して多少利益も乗っていたベルテクスコーポレーションの、特定口座にある60株の売却をお願いしたら、14時を過ぎているので、受け付けられない、とのことでした。
今回の口座は、GMOクリック証券でした。
では、仕方ないということで、昨日、改めて電話し、売却を依頼。
そのとき告げられた手数料というのが、売買代金の2.何パーセントだかで、今は記憶にないのですが、2パーセント以上3パーセンチ未満。
結構お高いのねえ、とは思いましたが、売却。
もともとは、ゼニス羽田の株を、700株持っていたのですが、そのゼニス羽田が別の会社と共同株式移転の方式で株式会社ベルテクスコーポレーションを設立したらしいのですよ。

で、そのときに、特定口座に60株、NISA口座に80株が割り振られました。
そして長らく、塩漬けにしていたのですが、特定口座の60株のほうが、何とか値を戻したので、売却したわけです。

まあ、値を戻したのを確認してからのタイムラグがあり、昨日は、相場全体が下がっていますから、指値売りができない単元未満株は、そこがつらいところではありますね。
利益は、出ても、1000円くらいではないかなあ。
それでも、特定口座だから、しっかりと、2割は税金を引かれるのでしょうね。
まあとにかく、値を戻しただけでも、よしといたしましょう。
今後は、値を戻した銘柄から、順次売却していく予定ですが、値を戻すまでが遠そうな銘柄が複数あり、長い目で考えています。
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