株や投資の話で殴り合いとか、バカだよね

僕の知り合いで、投資仲間のオフ会に行って、殴り合いになった輩がいます。

彼は、伝統空手の有段者なのですが、僕も、高校時代、大山倍達に憧れて極真空手を齧ったので、まあ、格闘技では、話が合うのですがね。

その彼ですが、自分の投資手法に、一家言、持っているのですよ。

英語で言うと、He has his own take on investing.ということになるのでしょうか。

まあ、それは、矜持、としては、かまわないと、思いますよ。

でも、自分の投資法に執着するあまり、ときどき、人のやり方をけなすところがありました。

僕も、けなされたことはありますが、そもそも彼とは投資金額の規模が違うわけです。

僕は、せいぜい数百万円。

50過ぎまで、カルト宗教にお金を毟り取られた反省からの株式投資なので、もともとの出発点が違うわけです。

だから僕は、彼からいくら批判されても、どこ吹く風。

で、彼のほうでも、僕が暖簾に腕押しというか、喧嘩相手にならないので、解放してくれました。

まあ、僕に言わせれば、自分の見解に執着して他人様の投資法に難癖をつける時点で、人間が未熟なのですよ。

そして案の定、彼は、オフ会で、喧嘩になったという次第。

まあ、さすがに、空手の技を使うことはなかったそうで、ギリギリの自制心は、持ち合わせていたということでしょうね。

彼の言う殴り合いとは、あくまでも言葉の上でのことだったそうで、空手の有段者が相手に怪我でもさせたら大変なことになる、くらいの、理性は、あったようです。

しかも、あの尼が、と言っていたので、喧嘩相手は女性のようでした。

でも、もし、その女性がですよ、

フルコンタクト系の空手家であれば、彼のほうがボコボコにされていたわけで、まあ、一度痛い目に遭ったほうがいいのかもしれません。

ともあれ、投資などは、各自やり方があるし、投資規模も違うのですから、他人と意見が違うのは当たり前だのクラッカーなのですよ。

まあ、投資に限らず、自分の生き方とか、成功体験とか、ひけらかす輩は、僕から見れば、ケツの穴の小さいうっとうしい奴でしかありません。

彼も、その種の輩の一人なので、自分の見解に執着するのはほどほどにしたほうがいいよ、とは、アドバイスしたのですが、聴く耳はありませんでした。

斎藤一人さんのように、腐るほどお金があっても、全然嫌われないどころか、尊敬を集める人がいますよね。

まあ、あそこまでの人間通になれる人はめったにいないでしょうが、せめて、他人様をディスるのはやめたほうがいいよね、ということでした。

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