トマ・ピケティは300年以上に渡る経済数値の分析から「資本主義における、資本収益率は経済成長率より常に大きい」という結論を導き、利益率(r)> 成長率 (g)という不等式を発表しました。
これは、 資本主義社会では、資本家は労働者より豊かになるシステム になていることを意味しています。
つまり、労働者が汗水垂らして毎日ストレスまみれになりながら、資本家の分を稼いでいる 、ということですね。
ただ、ここで注目すべきことがあります。
それは、 現代においては、我々庶民でも株式投資をする事によって、資本家になる事が出来るということ、です。

日々従業員が働いてくれる事による利益の蓄積は、毎日僅かながらとは言え、株主にプラスの恩恵をもたらしています 。
なので、リスクは取る必要がありますが、単に労働だけで収入を得るよりも、やはり株式投資はすべきだと、僕は思っています。
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