軸足投資法というのは、僕の造語なのですが、
何のことはないのです。
まず、あたりを付けた銘柄を買う。
その買ったときの価格が軸足となります。
そして、下がったら、買い。
上がったら、放置。
ウォーレン・バフェットが見限ったIBM株を155ドルほどで買い、
その後、この軸足投資法を実践して、
それなりの利益を出し、
今も、IBM株は所有していますが、
取得単価は当初よりもずっと下になっています。
で、今は、そのIBM株は放置状態。

今、軸足投資法を実践しているのは、ビヨンドミート。
当初、22ドルほどで買い、
その後、買い増しをして、取得単価を下げ、
今は少しずつ、売っている状態。
この軸足投資法を実践できる銘柄は、
それなりに値動きがあることが条件。
去年は日本株では、戸田建設でやりました。
今年は、日本株でそれをやるのは危険だと判断し、
現金比率を上げることにしています。
そのうち、下げに転じ始めると、
かなり底が深いと見ていますからね。
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